こんにちは！ブログ担当のみずきです☺

秋も深まり、日が短くなってきました。色々なところで紅葉の見ごろを迎えていますね（*^_^*）

今回のブログは私が今通っている実務者研修について書いていこうと思います！

実務者研修は、2012年の4月にスタートした資格で 、介護福祉士国家試験受験のために、基本知識・技術を学ぶのはもちろん、より質の高いサービスを提供するために実践的なものを学べる研修です。

研修の内容ですが、まず、紙面上に記載された架空のご利用者様の情報を整理し、ご利用者の心身の状況、居住環境、家族環境などを元にアセスメントをします。

一人ひとりがそのご利用者の到達目標を決め、それに必要な介護計画を立案します。個人で考えて立案した計画をグループで意見交換をし合いながら、無理のない計画を立てていきます。

ここまでの経緯が本当に難しく、とても時間もかかり、とても疲れました(Ｔ_Ｔ)いつも当たり前のように読んでいる計画書を一から立てることがこんなに大変で時間もかかっているものなんだ、と先輩方の偉大さを実感しました…！

そして、これまで考えてきた介護計画を実践にうつしていきます。ご利用者様は２人いるのですが、異なる状況や居住環境・目的を理解し、移動・衣類の着脱・清潔・排泄など様々な場面で、常に根拠をもった適切な介護・支援ができるように実技として学んでいきます。

そして、研修の最終日には、これまで学んできた知識・技術を使い、ご利用者様の心身の状況に応じて介護過程を展開し、適切な介護を提供できているかどうかの学習到達の確認を行います。簡単に言うと、研修の卒業試験のような感じてすヽ(^^)丿

研修を通して、介護をしていく上での基礎や、基本原則などを改めて学ぶことが出来ました。忘れかけていた初心を思い出し、自分の介護の仕方を見直したり、今回学んだことを現場で生かしたりと少しずつではありますが、スキルアップが出来たのではないかと思います☺

今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました（*^_^*）❤